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試合のみどころ
CENTRAL Division
オービックSと鹿島の対決 しかし下位も侮れない!
 CENTRALディビジョンはオービックシーガルズと鹿島ディアーズ、一騎打ちの様相だ。順当にいけば11月4日の東京ドームが優勝決定戦となる。

 今春から名称変更したオービックシーガルズ(以下オービックS)。過去3年間全勝でリーグ戦を制覇する安定した実績が光っている。
 昨年急成長したQB高橋。この高橋とほとんど差がない実力を持つQB岩本と両QBが安定している。さらには昨年リーグ戦で8TDを奪ったRB古谷をはじめ、SE脇田、SE前川、SE中村、TE安東、新人ながらリターナーとしても大活躍したSB/TE清水といったレシーバー陣が相手ディフェンス陣にターゲットを絞らせない。
 ディフェンスは、昨年Xリーグ最優秀選手のDL庄子を軸に、LB遠藤、DB玉ノ井らW杯代表選手が堅守を誇る。
 今年は創部20周年。昨シーズンは社会人王座を奪還したが、日本一に手が届かなかった。それだけにメモリアルイヤーに頂点を極めたい。

 鹿島は、攻守ともに安定した実力を発揮する。
 オフェンスでは、昨年1回平均12ヤード獲得と脅威のパス成績を残したQB鈴木を中心に、W杯戦士のWR板井、TE八百板らに、WR植村、志田といった実績のあるレシーバー陣が揃う。ランニングアタックはRB平手、曽根らが担っている。
 ディフェンスもW杯戦士のLB比留間、DB佐野と能力の高い選手が揃っている。

 この2チームに食い込んでくるのが、今年から三菱電機ソシオテックスが合流したオール三菱ライオンズか、学生援護会会ROCBULLか。

 オール三菱は、QB木目田を中心としたオプションがキープレーとなる。昨年7TDをあげたRB遠藤、寺町に、RB笹岡、堀田が加わりRB陣がさらに充実してきた。
 W杯戦士のDL西村を軸に定評のある強力ディフェンス陣。DL三崎、戸谷に、LB檜垣が加入したことでさらに強化されている。

 学生援護会は2年連続2勝止まりだったが、W杯で確実なキック力をみせて急成長したK小山の活躍次第では、さらなる上位進出が見込めるだろう。

 そしてオービックSから移籍のディビッドスタントが新ヘッドコーチに就任したIBMBigBlue。昨年こそ1勝3敗1分けでディビジョン5位に甘んじたが、今季は大暴れしそうな勢いがある。

 また今春パールボウルトーナメントで、強豪オンワードスカイラークスをあわやというところまで追い込んだ五洋建設パイレーツにも期待がかかる。
 左腕QB川嵜と君川の2人QBを擁し、Xリーグでの初勝利を目指す。

 リーグ戦はオービックS、鹿島を中心とした展開となるだろうが、鹿島と学生援護会の開幕戦(9月12日・東京ドーム)と、シーガルズと五洋建設の戦い(9月14日・等々力球場)は、今シーズンを占う意味で注目の戦いといえよう。

 鹿島、オービックSが苦戦を強いられるようだと、CENTRALディビジョンは混沌としてくるはずだ。