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東京ガスクリエイターズ VS クラブハスキーズ
チーム名 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
東京ガスクリエイターズ 3 14 13 7 37
クラブハスキーズ 0 0 0 7 7

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クリエイターズが初勝利で有終の美を飾る
 11月とは思えない陽気の横浜スタジアム。昨年の入替戦再現となった、東京ガスクリエイターズとクラブハスキーズの因縁の対決は、攻守とも相手を上回った東京ガスに軍配があがった。
 これにより東京ガスはEAST5位となり、Xリーグ残留が決定。一方、ハスキーズは6位となり、入替戦出場が決定した。

 試合開始直後の東京ガス。今季スタート初起用のQB来住野がパス、ランとバランス良くオフェンスを展開し、敵陣8ヤードまで攻め込んだ。最後はK一木がFGを成功させ先制。

 一方、ハスキーズオフェンスは、東京ガスのディフェンス相手にドライブできず、パントに追い込まれるが、P倉持がナイスパントを見せ、東京ガスに良いフィールドポジションを与えない。
 力で上回る東京ガスに追加点を許さなかった。

 2Qに入ると、東京ガスQB井川の展開するオプションオフェンスが、ラン、プレーアクションとゲインを重ね、TE吉島へのプレーアクションパスでタッチダウンを奪う。
 ランプレーでリズムを掴んだ東京ガスがこのまま得点を重ねるかと思われたが、QB来住野が立て続けにパスを失敗してしまい、自ら良いリズムをカットしてしまう。

 その後、両チームともパントの応酬となるが、2Q終盤に東京ガスQB井川がWR金原に32ヤードTDパスを通し、ハスキーズを引き離して前半を終了する。

 これ以上点差を広げられると、厳しいハスキーズ。後半最初の東京ガスのオフェンスは敵陣24ヤードまで進む。
 ここで東京ガスQB井川が、3rdダウン6から投げたTD狙いのパスを、エンドゾーン内でハスキーズDB幸田インターセプトしたかに見えたが、東京ガスWR金原がこれをもぎ取り、試合を決定づけるTDとなる。

 この後、ハスキーズはパサーQB倉持に変えてキャッチアップを狙うが、時すでに遅し。
 逆に東京ガスは、QB来住野からWR工へのTDパス、RB高橋のTDランなどで追加点を重ね、東京ガスの勝利は決定的となった。

 しかし4Q残り3分42秒。ハスキーズはKR平澤の好リターンにより自陣42ヤードからのオフェンスとなると、QB倉持が立て続けにパスを成功させ、最後はWR松岡へのパスでタッチダウンを奪い、一矢を報いた。

 さらに、続くキックオフでオンサイドキックを成功させるが、ハスキーズの反撃もここまで。
 終わってみると、ダウン更新数、獲得ヤードなどの試合統計記録でも、東京ガスがハスキーズを圧倒しており、得点差以上の力の差があったことを感じさせた。

 試合後、東京ガスの松田監督は「Xリーグ初勝利は素直に嬉しい。前節の日産戦からの建て直しが課題だったが、今日はオフェンスの集中力も高く、ハスキーズにモメンタムを渡さずに試合運びができた」と、思い通りの試合ができたことに満足を見せた。

 来季については「Xリーグで出来るのは非常に光栄なこと」と、前置きした上で「今年は、暗中模索の状態だったが、終わってみると富士通戦のようなチャンスもあった。今後は大きく差を感じた球際の集中力や、ラインのフィジカルな強さなどを見習っていきたい」と、今年のシーズンに手応えを感じていること、そして多くのものを得たようだ。