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試合のみどころ
東京ガスクリエイターズVS クラブハスキーズ
EASTのサバイバルマッチ!激戦必至。
11月2日(日)横浜スタジアム KICKOFF 12:00

 因縁の対決再び。昨年の入替戦で対戦した東京ガスクリエイターズとクラブハスキーズが、今度は入替戦回避をかけて激突する。

 昨年の入替戦では東京ガスが勝利を収めたが、今年は両チームとも4敗同士の対戦となり、敗れたチームは最下位となって入替戦出場が決定する。

 今シーズンの東京ガスは注目を集めた。
 第2節では、春のパールボウル覇者・富士通フロンティアーズ相手に2Q途中まで10点差をつけてリード、あわやという試合をするなど、Xリーグ昇格1年目にもかかわらずその健闘ぶりに高い評価が集まった。
 しかし、Xリーグ初勝利はあげられぬまま来た最終節、ハスキーズ戦にかける意気込みは並々ならぬものだろう。
 「幸運にも大きな怪我人もなく最終戦まで来られたのが大きい」という松田監督の言葉にあるように、何としてもこの1戦に勝とうという意気込みが感じられる。

 一方、チームとしても突然のXリーグ繰り上げ復帰など、準備不足は否めない今年のハスキーズ。
 これまでの総得点が、フィールドゴール1回成功の3点のみ、1試合平均失点が約60点と、非常に厳しいシーズンとなっている。
 しかし、東京ガスに比べXリーグでは1日の長がある。残留するためにシーズン全体を考える、というようなシーズンマネジメントに優れているだけに、この試合にはどういった臨み方をするのか、非常に注目である。

 東京ガスは、今春にもハスキーズと対戦し大勝しているが、松田監督は「ハスキーズはシーズンの照準をこの試合にあわせているはず。これまでの試合で見せていないものが必ずある。昨年の入替戦ではスペシャルプレーをかなり使われた。何でもやってくると考えて準備をします」と、非常に強く警戒感を抱いている。

 東京ガスのオフェンスは、もはや看板となったQB井川からRB吉川、片山らで展開されるオプションオフェンス。ある程度のドライブは見込めるだろう。
 またここまでの試合では、苦しいシチュエーションでの出番が多かったパサーQB来住野だが「次は早い段階からQB井川と使い分ける」と、オフェンスは総力戦になりそうだ。

 ディフェンスはLB神谷を中心に集まりが良くまとまっているが、この試合ではいかにハスキーズのスペシャルプレーを抑えるか、SF五十嵐らDB陣のプレーが重要になるだろう。

 一方、ハスキーズはQB倉持からのWR松岡へのパス、RB平澤、北原の両RBのランを中心にオフェンスを展開すると思われる。
 これまでの試合の数字を見ると、1試合平均獲得ヤードが132ヤードと厳しい数字になっているが、1試合平均3.5回のターンオーバーをなくすことができれば、この試合では可能性があると言える。
 最大の課題は、今シーズン未だ1FGのみという決定力だろう。

 ハスキーズディフェンスの1試合平均喪失ヤードが552.5ヤードと、東京ガスの378.25ヤードとは大きく差があり、この試合でもディフェンスは苦戦を強いられることが予想される。
 東京ガスにオフェンスをさせないため、いかにオフェンスで時間を消費できるか、また、いかにターンオーバーを奪えるかが鍵を握るだろう。

 両チームが生き残りをかけて戦うサバイバルマッチ、どちらにとっても絶対に負けられない試合だけに、お互いが全ての力をかけて挑むこの1戦。
 上位争いとは、また一味違った熱戦が繰り広げられること間違いなしだ。