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アサヒ飲料チャレンジャーズ VS 阪急ブルーインズ
チーム名 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
アサヒ飲料チャレンジャーズ 20 10 7 16 53
阪急ブルーインズ 0 0 0 0 0

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大量得点でアサヒ飲料が白星スタート!

 圧倒的な強さをみせてリーグ初戦白星スタートをきりたいアサヒ飲料チャレンジャーズと、Xリーグ2シーズン目を迎え、できるだけ上位陣との差を詰めておきたい阪急ブルーインズが対戦した。

 アサヒ飲料のショットガン攻撃が炸裂した。まずは試合開始早々、キックオフリターンでKR杉山が55ヤードのビッグリターン。いきなり敵陣39ヤードのからオフェンス開始。
 ショットガン体型からQB桂からTE高橋へのパス、RB杉山のランなどでゴール前9ヤードまで迫り、最後はRB辻野が中央に飛び込んでTD、先制点を奪った。

 一方ディフェンスでもビッグプレーが飛び出す。阪急のハーフライン付近からのオフェンスで、QB橋本の投じたパスをDB高濱がインターセプト。相手オフェンスリズムをしっかり断ち切った。

 そのプレーで得たチャンスでもショットガン体型からRB瀬畑、杉山、そして新人RB関根(京都大)らがランプレーで前進。要所でQB桂がWR吉村やWR桃澤にパスも決め、ゴール前1ヤードまで迫ると、RB関根がオフタックル付近を走りぬけTD。得点を重ねる。

 そして次のシリーズからはエースQB桂が防具を脱ぎ、新人QB椙田(立命館大)が登場する。
 「あとがないという状況でプレーをさせたかった」(山川監督)という追い込まれた状況にもかかわらず、ファーストプレーでボールを落とすミスを帳消しにする48ヤード独走のTD。この頼もしい新人2人の活躍でリードを広げた。

 その後もアサヒ飲料は、K中山の30ヤードFG、そして前半終了間際にはQB椙田からWR横山へのTDパスも決まり、30−0で前半を折り返した。

 アサヒ飲料は後半に入ってもオフェンスの手を緩めない。
 敵陣39ヤードからQB椙田がTE高橋へのパス、RB杉山のラン、そしてRB山田へのパス、RB関根のランでゴール前5ヤードに迫り、RB辻野がここから2回中央を走りTD。
 次のシリーズでもQB椙田がWR椋木、天野へのパスをテンポよく決め前進すると、最後はRB堀口が中央を突破してTD。一方的なペースで試合を進めた。

 対する阪急は、攻守ともになすすべなし。オフェンスはQB橋本がオプションプレーなどで積極的に自らが持って走るが、前進することができない。
 またRBも江崎や西口が時折ナイスランを見せるがあとが続かない。やはりエースRB井岡、そして期待の新人RB三井(関学大)の欠場が、大きく響いたようだ。

 ディフェンスでも、ショットガンからのランプレーに手こずり最後まで止めることができずじまい。終わってみれば53−0でアサヒ飲料の圧勝。昨年以上に点差がついた試合となった。

 アサヒ飲料の山川監督は「得点できるようになったのは収穫やが、タックルミスなど雑なプレーが多く、力不足は否めない。このままでは関東の強豪チームに勝てない。よいスタートを切れたようでそうでもないですわ」と厳しいコメント。
 一方の阪急の廣見ヘッドコーチは「ええゲームをするつもりだったんですが、ミスで自滅しました。去年はキッキングゲームで結構いけたんですが、今年は研究されていましたね」と、大量点差に悔しさしきりの表情で話した。