最新情報 試合日程と記事 個人記録ランキング リーグ戦星取表 リーグ記録集 サイトマップ 関連リンク TOPページ
試合のみどころ
阪急ブルーインズVS 内外電機マーヴィーズ
どちらも初勝利を賭けた戦い。激戦必至!
10月11日(土)長居球技場 KICKOFF 12:00

 開幕からともに2連敗ながら、前節では内容のある試合をした阪急ブルーインズと内外電機マーヴィーズが対戦する。
 この試合で今季初勝利を獲得したい両チームだが、敗れれば入替戦出場への危機も高まるだけに、とことん勝敗にこだわった戦いが繰り広げられそうだ。

 前節、松下電工を相手にラン獲得ヤードで上回った阪急。
 RB井岡、三井の能力を活かすため、RBを3人配置したフレックスボーンや、ショットガン攻撃を見せるなど、バラエティーに富んだオフェンスを展開。また相手チームがRB井岡、三井を注意する中で、RB西口の中央ランプレーが要所で効果的にゲインした。
 シンプルなプレーながら、あの松下電工ディフェンスを苦しめたランプレーだけに、内外電機戦でもキーになるプレーとなりそうだ。

 またQB橋本も松下電工戦ではTDを演出する45ヤードのロングパスをWR五島に決めた。OLがしっかりとパスプロテクションをして、パスターゲットにしっかり投げ込むことが出来れば、空中戦でも優位に立てるだろう。
 後はファンブルロストやインターセプトなど、急な攻守交替の場面を作らないこと。パントなどで陣地をしっかり挽回した上で、ディフェンス陣と交替することがオフェンス陣の果たすべき最低条件になる。

 ディフェンスは、オフェンスがリズムを持って攻めることが出来れば余裕をもって守ることができる。RB、WRなどのボールキャリアへの集まりも早く、タックルもほぼ確実に見せた。
 松下電工オフェンスさえ手を焼いた状況に応じたディフェンスの変化は、内外電機も苦しめることになるだろう。

 廣見ヘッドコーチは「選手が“やれる”という自信を持ちつつあると思います。(内外電機戦まで)練習回数も少ないので、スカウティングビデオなどを見て相手チームをイメージし、勝利したいと思います」と気を引き締めている。

 対する内外電機も、前節のアズワン戦では前半を14−14の同点で折り返すなど、チームとしてのまとまりを見せた。
 初戦の松下電工との戦いでは格の違いを見せつけられただけに、「(Xリーグで戦えるという)手応えを感じた」(野村ヘッドコーチ)一戦になったようだ。
 しかし試合後コメントされるのは反省点ばかり。特にオフェンスの自滅が痛かったようだ。

 オフェンスではQB早稲田が負傷退場。しかしサポートしたQB寺尾(WR兼任)がTDパスを決めるなどして96ヤードをパスで稼ぎ出した。
 阪急戦にどちらのQBが出場するかは分からないが、そこが穴になることはないだろう。
 課題になるとするとリズムの問題か。ここからオフェンスだ、という時のミスだけは避けて、シチュエーションを悪くしないよう攻めたい。

 ディフェンスは2試合連続でインターセプトするなど、DLがプレッシャーをかけ、パスをカバーしやすく守る。DB渡辺、馬場らが、相手RBのランプレーフェイクに惑わされることなく、しっかりとパスをカバーしていきたい。

 ともに上り調子のチーム同士だけに、手に汗握る白熱した試合になりそう。肝心なところで反則やミスを犯してしまったチームが自滅する可能性も高いだろう。