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試合のみどころ
松下電工インパルスVS アサヒ飲料チャレンジャーズ
誇りと勇気。そして勝利。WESTの天王山!
11月2日(日)長居球技場 KICKOFF 17:20

 松下電工インパルスとアサヒ飲料チャレンジャーズの全勝対決。98年のアサヒ飲料全勝初優勝以来、常にWEST2強として君臨してきた両雄が、最終節でついに激突する。

 ここまで両チームが4試合で残してきた数値データは、ほぼ互角といえよう。
 オフェンスは、松下電工が総獲得1366ヤード(パス771ヤード/ラン595ヤード)に対し、アサヒ飲料が総獲得1626ヤード(パス882ヤード/ラン744ヤード)。
 僅かながらアサヒ飲料の獲得ヤードが上回っているようだが、総得点では松下電工の139点に対し、アサヒ飲料が137点と、奇妙なほど両者の差はない。

 ディフェンスは、松下電工の総喪失620ヤード(パス270ヤード/ラン350ヤード)と、アサヒ飲料が総喪失666ヤード(パス287ヤード/ラン379ヤード)。
 総失点は、前節アズワンに苦戦した松下電工が28失点と、アサヒ飲料の7失点を僅かながら下回る。

 両チームのQBは、松下電工が『公一と幸史』のQB“ダブル”高橋。アサヒ飲料はエースQB桂に、サブのQB椙田。
 松下電工は、先発にQB高橋(幸)を起用し、文字通り「イケるところまでいって」(松下電工・村上監督)、エースQB高橋(公)が締めるスタイルをとってくるであろう。
 アサヒ飲料はエースQB桂で一本勝負か。新人のQB椙田も、大舞台で底力を発揮するタイプだけに、大抜擢があっても面白いだろう。

 RB陣は、松下電工がRB石野、小林、樫野。ここにきてベテランのRB粳田が、調子を上げてきているのはなんとも頼もしい。
 アサヒ飲料は、RB杉山、瀬畑に、京大のエースRBを担った新人のRB関根。ゴール前のパワープレーでは、RB辻野が豪快な突破力を披露する。
 松下電工のWR陣は今季絶好調だ。現在トップのWR下川をはじめ、第4節でランキングに4人ものレシーバーが名を連ねる。アサヒ飲料では、ベテランWR梅田が気を吐いている。

 強豪チームの絶対条件は、やはりディフェンスの強さ。両チームともディフェンス陣は、強力なタレント揃いだ。

 松下電工のW杯フロントユニット・DL脇坂とDL/TE山中を軸とするDL陣。DB陣には、スーパー新人のDB小路や、経験豊かなベテランDB野村が揃っている。
 シーズン前は層の薄さが懸念されたLB陣だが、LB東、石原らが若手が成長し、あとはLB霊山が復帰すれば不安はない。

 NFLヨーロッパ戦士のLB河口、石田ら、スター選手を擁するアサヒ飲料のディフェンス陣。
 ここまで目立った活躍のないLB石田に、NFLキャンプでの負傷が気になるLB河口らの不安要素を、「2年目のLB鹿沼、移籍のLB中山らが十二分に埋めてきている」。(アサヒ飲料・山川監督)

 この勝敗の行方は全くわからない。互いのフットボールへの『誇り』と『勇気』が試される。
 そして、一線を越えることへの挑戦を許された者が『勝利』を手にすることだろう。