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解説記事
松下電工インパルス vs ファイニーズフットボールクラブ
チーム名 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
松下電工インパルス 3 7 3 14 27
ファイニーズ・フットボールクラブ 0 0 0 0 0

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スペシャルチームの活躍で松下電工が完封勝利。決勝へ
 グリーンボウルトーナメント準決勝第2試合。昨年のWEST王者・松下電工インパルスと、今季よりXリーグ復帰を果たしたファイニーズフットボールクラブのゲームは、ディフェンス陣とスペシャルチームの活躍で、27−0と松下電工が完封勝利を収めた。

 開始早々の松下電工。ファイニーズのパントキックの悪さもあって、いきなり敵陣23ヤードからのオフェンス。しかしダウン更新に至らずFGを選択。まず3−0と先制する。
 今季こそエースQBとしての独り立ちが期待される松下電工QB高橋(幸)だが、「ファイニーズの守備にはやっぱり手を焼きましたね」と、試合後の村上監督が語るように、連続ダウン更新もままならない状況が続く。

 ファイニーズのQB荒木は、ショットガン隊形からRB徳重、長坂、松陰らへのショートパスを軸に、要所でTE上條へのパスを使いながら丁寧にオフェンスをドライブ。
 だがダウン更新はするものの、要所で松下電工のDL脇坂、山中、LB東らの早い潰しにオフェンスを断ち切られ、なかなか敵陣に至らない。

 2Q終盤。ファイニーズが自陣30ヤード付近で蹴ったパントをDL山中がブロック。こぼれたボールをDB小路がそのまま持ち込んでTD。松下電工が10−0とリードして前半を終える。

 後半最初の松下電工オフェンスシリーズ。QB高橋(幸)がWR下川、塚崎に連続パス成功させ、敵陣26ヤードと得点圏に進む。
 しかしここからが進まない。結局、K太田が強い逆風をものともしない42ヤードFGを見事に決めて、13−0とリードを広げる。

 最終Qに入ると、松下電工はQB丸山にスイッチ。LB東のパスインターセプトから掴んだチャンスに、QB丸山自らのキープ、RB石野のロングゲインなどでゴール前8ヤードまで陣地を進めると、QB丸山からRB荒木へTDパスが通って、20−0。

 試合終了間際にも、ファイニーズのパントを今度はLB東がブロック。フリーになったボールを、RB松田がエンドゾーン内で確保してTD、27−0とした。

 結局このままタイムアップ。松下電工は、得点のほとんどをスペシャルチームが奪うという内容。
 一方、無得点ながらショットガンからのショートパスを中心に揺さぶりをかけ、松下電工に「ディフェンスは準備不足だった」(村上監督)と言わしめたファイニーズオフェンスの健闘が光った。

 ファイニーズの濱田ヘッドコーチは「現時点での実力を冷静に分析すると当然の結果。しかし思っていたほどひどい結果ではなかった」と、秋に向けての手応えを感じたようだ。