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松下電工インパルス VS 阪急ブルーインズ
チーム名 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
松下電工インパルス 13 24 17 14 68
阪急ブルーインズ 0 0 0 0 0

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XリーグWEST最多得点で松下電工が圧勝!

 初戦から圧勝発進した松下電工インパルスと、「シーズン3勝以上」という目標を掲げながら初戦大敗を喫した阪急ブルーインズが対戦した。

 まず得点したのは松下電工。2シリーズ目となった自陣43ヤードからのオフェンスで、まずRB石野のオフタックルへのラン、QB高橋(幸)からWR山本へのパスが決まり、3rdダウン残り1ヤード。
 ここで松下電工は確実に1stダウンを獲得するため、RB小林が中央突破するが相手のタックルが当たらず、前進していたディフェンス陣の間をすり抜けそのまま48ヤードを走り、そのままTDした。

 さらに松下電工、怒涛のオフェンスは続く。相手ファンブルから得たゴール前38ヤードからのオフェンスでもQB高橋(幸)のランや、WR丸山へのパス、石野のランで前進。
 反則で罰退したもののRB小林へのパスで陣地を挽回し、最後はRB石野が右オフタックルを走りぬけTD。

 次のシリーズでも、ゴール前48ヤードからRB荒木、石野のラン、また要所でWR奥村へのパスを決め、ゴール前3ヤードまで迫ると、最後はRB樫野がTDしてリードを広げた。

 第2Q7分6秒にはK太田が49ヤードのFGを決めれば、阪急のパントに対し、PR小林がビッグリターンで4本目のTDをアシストする。

 前半終了間際にも阪急QB一ツ橋がサイドへ投じたパスを、DL梶本がインターセプト。そのままエンドゾーンへ持ち込みTDするなど、前半だけで37点を奪った。

 後半に入ってからもオフェンスの手を緩めない松下電工。QBがベテラン高橋(公)に変わり、リズムが作りきれずTDまでもっていけなくても、K太田が43ヤードの長いFGをしっかり決める。
 そのK太田は「距離は結構出ています。(今後、FGがキーとなる試合となるので)今の調子を維持していきたい」と頼もしいコメント。
 またQB高橋(公)も得意のロングパスをWR下川へ決め、直後のRB樫野のTDを演出した。

 勢いのとまらない松下電工は相手のパントでもするどいラッシュを見せ、キックされたボールをブロックし、ゴール前7ヤードからの攻撃権を得る。
 ここからリバースプレーは失敗したが、次のプレーでパスの構えからQB高橋(公)がスクランブルしてTDを奪った。

 その後も得点を重ねる松下電工。結局68−0で勝利を収め、XリーグWESTの最多得点という記録まで塗り替えた試合となった。

 ディフェンスやキッキングなどで、常にフィールドポジションを有利に試合を進めた松下電工だが、村上監督は「点は入ったが、前回の試合に比べ出来が悪い。随所で致命傷になりそうなミスが出た。こんな状態で点が入ってしまったことに危機感を持つ」と大勝にも厳しい評価を下す。

 一方の阪急は攻守に渡り、まったくいいところなし。廣見ヘッドコーチは「前の試合での大敗を引きずっている。(大敗の)結果は結果として早く気持ちを切り替えないと、次も厳しい」と表情も暗い。
 次節で対戦する内外電機は、ここまで内容のある好試合を繰り広げているだけに、精神面での立て直しが急務となりそうだ。