オンワードvs富士通
チーム名 |
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
TOTAL | |
オンワード オークス | 7 |
3 |
7 |
12 |
29 | |
富士通 フロンティアーズ | 7 |
7 |
0 |
0 |
14 |
オンワード気迫の逆転勝ち!富士通あと一歩及ばず Xリーグ元年となる昨年、東京スーパーボウルまで進出した強豪オンワードオークスが今シーズン初登場。富士通フロンティアーズと対戦した。試合最初のドライブ、オンワードはQB須永からWR河本へのパス、RB山口のランを足がかりに富士通陣内に攻め込み最後はQB須永かWR渡辺へ9ヤードのTDパスをヒット。TFPも決まって7−0と先制した。
しかし、富士通も負けてはいない。オンワードのキックオフをリターナーの小島が32ヤードのビックリターン。自陣48ヤードという好フィールドポジションをオフェンスにプレゼントした。
オンワードが36ヤードのFGに失敗した後、富士通は再び進撃を開始した。 前半終了を前にしてオンワードは反撃に出た。RB大塚など豊富なバックス陣をフルに使ってドライブを続け、途中2回あった4thダウンショートの状況も乗り切り、TDは奪えなかったもののFGに結びつけ、4点差と迫る。
後半にはいるとオンワードは初戦からくる硬さがとれて本来の力を発揮し始めた。
しかし、健闘もここまで。3Q終盤にQB須永からWR高瀬へのTDパスを決められて17−14と逆転を許してしまう。 オンワードの木暮監督は「前半、劣勢に立たされたが焦りはなかった。ハーフタイムの時には、ランを止められていたので後半はランにこだわっていくと選手に伝えた。ディフェンスは前半集まりが悪かったが、ハーフタイムでその点を確認できたので後半は良かった。昨日にリクルートが負けたことを選手達が教訓にして“先のことを考えずまず今日の試合に集中しよう”と思っていたことがいい結果につながった」と、改心の勝利となったゲームを振り返った。 |
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