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レナウン VS 東海銀行

チーム名

1Q

2Q

3Q

4Q

TOTAL

レナウン ローバーズ

0

0

7

10

17

東海銀行 レッドウェイブ

0

14

0

6

20


4Q残り数分の流転劇は東海銀行に凱歌!

 ここまで1勝3敗のレナウンローバーズと、全敗の東海銀行レッドウェイブが快晴の横浜で対戦した。
 前日、東京三菱銀行が富士通を下し、2勝目を挙げた関係でこの対戦の敗者が入替戦に出場することとなり、両者の執念がぶつかり合い、最後まで目の離せない展開の試合となった。

 前半は東海銀行のペースで試合は進む。今季初先発のQB小川がレナウンLB高野らのブリッツに苦しみつつもドライブ。RB飛田のブラストからのロングゲインもあり、第2Q、1分6秒、RB白石へのプレーアクションパスで7点を先制。
 前半終了間際にも、WR道角への38ydTDパスが決まり、14ー0としてハーフタイムを迎える。

 一方のレナウンの先発QBは勝山。レナウンオフェンスは序盤からライン戦で優位に立つものの、勝負どころで東海銀行ディフェンスにインターセプトされるなどのミスが続き、嫌なムードで前半を終えた。

 ところが後半に入ってムードは一変する。第3Q、レナウンが徹底したボールコントロールを展開。再三の第3ダウンコンバージョンを切り抜け、最後はRB福本が左のオープンを走りきりTD。
 第4Q早々にも、WR船越へのフライパターンが決まり同点に追いつく。レナウンのボールコントロールは、第3Qの東海銀行オフェンスにわずか2シリーズ、8プレーしかさせない徹底ぶりだった。

 しかしここから試合の流れは二転三転する。あくまでも勝利にこだわる東海銀行は敵陣47ydからのシリーズをTE細川らの活躍で、25ydのFGに結びつけ、再び勝ち越しに成功する。
 この時点で残り時間は2分32秒。東海銀行にとって嫌な時間が残る。その不安は的中する。

 既に1勝を挙げているため、同点でも入替戦は免れるレナウンは、続くドライブを自陣26ydから開始。
 ここでもレナウンは優位に立つライン力を背景に、RB福本のドロー、プレイアクションなどで、時間を消費しつつ着々と前進。敵陣12ydまで迫ったところで迎えた4thダウンはFGを選択。これをK前野がきっちりと決め、遂に同点。残り時間36秒。勝負あったかと思われた。

 しかしこれはレナウンにとって悪夢の序章でしかなかった。続くシリーズで、東海銀行QB小川が脅威的な集中力を発揮、WR道角、宇木らに次々とパスを決め、敵陣20ydまで一気に進む。

 ここで東海銀行はFGを選択。会場全体がぐっと息を潜めるなか東海銀行のK大井が蹴ったボールはバーを越した。

 わき上がる東海銀行ベンチ。肩を落とすレナウンの選手たち。そこには僅かな差で勝者になった者と敗者になってしまった者の対比があった。

 東海銀行は来年の1部残留を決め、レナウンは入替戦に出場することとなった。  


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