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鹿島ディアーズ VS 法政大学トマホークス

チーム名

1Q

2Q

3Q

4Q

TOTAL

鹿島 ディアーズ

10

16

10

3

39

法政大学 トマホークス

0

0

0

0

0


鹿島ディアーズが攻守で圧倒!初の頂点へ!

 日本一に輝くのは、鉄壁の守備力でXリーグを勝ち抜いてきた鹿島ディアーズか、それとも強力なオプション攻撃にパスも加わった法政大学トマホークスか。
 文字通り今季を締めくくるゲーム、日本選手権・ライスボウルは、1月3日午後2時、東京ドームに4万7千人の観衆を集めてキックオフされた。

 試合は立ち上がりからディアーズが主導権を握る。ファーストプレーでQB川上がWR関へ9ヤードのパスを決めると、エースRB堀口のアイソレーション、WR椎野(克)へのプレーアクションパスなどで、次々とダウンを更新。5分近くをかけて敵陣15ヤードまで攻め入ると、K中筋がFGを決め3点を先制。幸先のよいスタートを切った。
 ディアーズは、直後のトマホークスの攻撃を3プレーでパントに追い込むと、今度は4分16秒を費やし、最後はRB関澤の10ヤードTDパスレシーブで71ヤードドライブを完結させ、10−0と点差を広げた。

 追い上げを図りたいトマホークスだったが、第2Qに入り2分22秒、自陣35ヤードからのパントで痛恨のスナップミス。P大久保が必死に追いかけボールを確保したものの、ディアーズ勝又にエンドゾーン内でタックルされセーフティを献上。続くディアーズの攻撃でも、3プレー目で堀口に28ヤードのTDランを許し、劣勢に立たされた。
 さらにディアーズの攻撃はとどまることを知らない。自陣1ヤードからの攻撃も17プレーをかけてエンドゾーンへとボールを運び、26−0と大量リードで前半を終えた。

 第3Qに入り、ようやくトマホークスも反撃開始。学生ナンバーワンと評判の高いRB池場がスイープから22ヤードを走りFDを奪うと、QB岡本がカウンターフェイクからTE升田にパスを決め敵陣へ攻め込んだ。
 しかし、続くプレーで岡本が投じたパスはディアーズCB竹下がインターセプト。さらに岡本のオプションキープもディアーズ守備陣の強烈なタックルに遭い、CB佐藤(紀)にファンブルリカバーされるなど、自慢のオフェンスがトータル216ヤードに抑えられ完封を喫した。

 この間にもディアーズは着々と得点を重ねた。第3Q5分5秒には、途中から交代出場のQB鈴木がTE中井に6ヤードのTDパス。さらに中筋が29ヤードFGを確実に決めて加点すると、終了間際にも、中筋がライスボウル最長タイ記録となる46ヤードのFGを成功させて、39−0と完勝した。

 初挑戦で頂点に立ったディアーズ。「課題だったオプション守備をよくやってくれたし、攻撃も確実に得点してくれた。選手、スタッフみんなの努力が報われた感じだ」と金氏監督も満面の笑み。一方、敗れたトマホークスの大森監督は「守備がもう少し踏ん張ればいい試合になったのだが。これが実力の差なのでしょう」と、ディアーズの強さの前に脱帽といった様子だった。

 ライスボウルが、社会人と学生の対決になってからの戦績は社会人の7勝8敗。しかしここ7年間では、社会人が6勝1敗と大きく勝ち越している。かつて日大、京大が王座を席巻した時代から、もはやフットボールは社会人の時代に完全に移ったと言えるのかもしれない。


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