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松下電工 VS マイカル

チーム名

1Q

2Q

3Q

4Q

TOTAL

マイカル ベアーズ

0

0

0

0

0

松下電工 インパルス

3

7

7

7

24


松下電工。強敵マイカルを完封!全勝でV4達成!

 WEST最後の大一番は、松下電工インパルスが強敵マイカルベアーズを完封で破り、WESTディビジョンV4を5戦全勝で達成した。

 開始早々のマイカル。自陣32ヤードからの攻撃を9プレーすべてRB山口のランプレーで、敵陣25ヤードまで攻め込んだ。
 しかし、43ヤードのFGをキッカー浜崎が失敗し、得点につなげることができなかった。

 一方の松下電工、自陣41ヤードからのセカンドシリーズ。QB渋谷からWR下川、門脇、小野へのパスなどで攻め込み、相手チームの反則にも助けられて、最後はキッカー村井が28ヤードのFGを成功させ3−0とリードした。

 松下電工は、第2Q10分20秒にも渋谷からTE太田へのパスが成功しTD、前半を10−0で折り返した。

 後半、この試合の流れを大きく決定づけたのが、パントリターンチームのリターナーにこの試合から起用されていた小野だ。
 マイカルP山本の第4ダウンパントを、PR小野が55ヤードのビッグリターン。そのままTD。喜びを押さえ切れない小野は、スタンドに陣取る松下電工ファンの前までやってきて、ガッツポーズのパフォーマンスだ。

 川口監督が「あいつに助けられた」というほど、松下電工にとっては値千金のTD。ほぼ勝利を手中にしたのだ。
 その小野は「TDをする前に実はパスを落としていたんですよ。周りから、固くなるなとアドバイスを受けて、開き直ってプレーできたんだと思います。パフォーマンスはせっかく試合を見に来てくれた人と共に喜びたいと、自然に出ましたね」と会心の笑みを浮かべる。
 アメリカのカリフォルニア・ポリテクニック大でフットボールをしていたという変わり種だけあって、走る際のカットの切り方が日本人離れしているとの評判、川口監督も今後の活躍に期待を寄せる。

 リーグ戦を全勝で終え、試合日程もかなり余裕の出た川口監督は「最初はミスもあって心配しましたが、うまいこと勝ってくれました。前の試合が終わったときにライスボウルを頂点と考えると、今は5合目や、という話を選手にしたのですが、ようやく半分より少し上に行くことが出来ました。徐々に思っているチームに仕上がってきているので、去年の苦い思いだけはしないようにがんばります」とファイナル6へ向け気合を入れていた。

 一方、松下電工に敗れてファイナル6出場の夢も断たれてしまったマイカル久保田監督は「今日は、守備が予想以上にあきませんでしたね。システム云々ではなく、タックルミスなど、我々ではどうしようもないことで、やられてしまいました。早くにシーズンが終わりましたが、ゆっくり休んで弱点を補強して出直します」と落胆の表情で話していた。

 この試合を終えて、ファイナル6に松下電工とサンスターファイニーズが出場を決めた。激戦を勝ち抜いた両チームのトーナメントでの活躍を期待したい。

 


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