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日産プリンス東京 VS 東海銀行

チーム名

1Q

2Q

3Q

4Q

TOTAL

日産プリンス東京 パルサーズ

14

0

14

0

28

東海銀行 レッドウエイブ

0

7

0

14

21


東海銀行の猛追撃を逃げ切ってパルサーズ初勝利!

 1部では今回が初めての対戦となった日産プリンス東京パルサーズと東海銀行レッドウエイブとの戦いは、昨年ディビジョン2位となった日産プリンス東京が常に先手を取って28−21で逃げ切った。

 第1Q、ともにファーストシリーズはパントに終わったが、日産プリンス東京は敵陣32ヤードから攻撃を開始。
 QB板坂、RB田辺、勇のランプレーでファーストダウンを更新して、敵陣9ヤードまで進入。9分10秒、ここでQB板坂からボールを受けたRB氏家が左サイドを抜けて先制TD。
 続く10分24秒には、RB田辺が快足を飛ばして一気に53ヤードを走り抜けてTD。14−0とリードする。

 第2Qに入り、東海銀行はQB小川とRB小林(正)がランプレーでファーストダウンを更新して、敵陣21ヤードまで前進。
 ここで日産プリンス東京のラフィング・ザ・パサーの反則にも助けられ、敵陣11ヤードまで進む。さらにWR岩ヶ谷へのパスでゴール前3ヤード。今度はWR岩ヶ谷がランプレーでエンドゾーンを狙うが、これは日産プリンス東京の守備陣に阻まれる。5分42秒、残り2ヤード、QB小川が左サイドをつき、そのままエンドゾーンへ。7−14と1TD差に迫る。

 後半、東海銀行は開始のキックオフをオンサイドキックする。東海銀行の選手がボールをキープして見事に成功したかに見えたが、フォルススタートの反則を取られ無効でキックをやり直し。

 日産プリンス東京はRB田辺のランプレー。QB板坂からWR佐藤へのパスで、敵陣14ヤードまで進む。2分54秒、QB板坂からTE秋元へのTDパスが通り21−7。
 さらに勢いにのる日産プリンス東京。RB田辺のランとTE秋元へのパスで敵陣23ヤードまで攻め込むと、6分17秒、QB板坂のピッチを受けたRB田辺がエンドゾーンに駆け込みTD。28−7とリードを広げる。
 ここから日産プリンス東京はQBを期待の新人、岡本(法政大)にかえて攻撃を展開する。

 第4Qに入り、東海銀行はQB小川からWR道角、RB小林(正)へのパスで前進を図るものの、日産プリンス東京の守備に阻まれ、得点圏内に進めない。
 しかし4Qの2分58秒、DB小川(圭)がファンブルリターンTDを奪い、14−28と反撃開始。さらに東海銀行は、RB岩木のランと日産プリンス東京の2連続反則で自陣42ヤードまで攻撃を進める。
 ここでRB岩木へのスクリーンパスが決まり、一気に敵陣18ヤードまで進入。9分21秒、QB小川からWR田中へのTDパスがヒット、21−28と1TD差まで猛追撃する。

 試合残り2分過ぎに攻撃権を獲得した東海銀行は、QB小川のランプレー、WR小林(正)へのパスで攻撃を進めるが、日産プリンス東京のDB鷹野がQB小川の投げたパスを値千金のインターセプト。東海銀行の反撃をなんとか食い止め、初勝利をあげた。

 


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