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アサヒビール VS 日産プリンス東京

チーム名

1Q

2Q

3Q

4Q

TOTAL

アサヒビール シルバースター

0

0

0

14

14

日産プリンス東京 パルサーズ

0

14

0

3

17


EAST土壇場の嵐!シルバースター墜ちる!

 ついに無風状態に近かったEASTにも最後の最後で大波乱が起きた。
 日産プリンス東京パルサーズが、4連勝中のアサヒビールシルバースターを17−14で下し、初のディビジョン優勝、2年連続ファイナル6出場を決めた。この結果アサヒビールはディビジョン2位となった。

 第1Q、アサヒビールはQB金岡のパスが通らず、得点圏内に入れない。一方の日産プリンス東京パルサーズは新人QB岡本(法政大)が繰り広げるオプションで時折、ロングゲインを奪うが、こちらも得点圏内に入れない。

 そして第2Qに試合が動いた。日産プリンス東京のQB岡本からのピッチを受けたRB田辺が、52ヤードを独走。ゴール前1ヤードまで走り込む。そして3分22秒にRB氏家が左オフタックルを飛び込みTD。先取点をあげる。

 追うアサヒビールはキックオフから、自陣28ヤードから攻撃を開始。しかし4分13秒、QB金岡の投げたパスを日産プリンス東京のDB小川がインターセプト。攻撃権を奪う。
 このチャンスにQB岡本からWR佐藤への32ヤードロングパスが決まり、敵陣33ヤードまで攻め込む。反則があって罰退させられたが、RB氏家が密集を抜けて35ヤードを独走。またもTDを奪い14−0とリードを広げた。

 アサヒビールはRB中村、吉岡のランプレーとWR鈴木、梶山へのパスプレーで敵陣21ヤードまで攻め込むが、TDに持ち込めずFGを狙うがこれも失敗。

 後半開始早々、14点を追うアサヒビールはRB吉岡、中村、小林、WR梶山、中尾らの活躍でファーストダウンを更新して自陣49ヤードまで攻めるが、パントに終わる。
 逆に日産プリンス東京は、自陣19ヤードからRB田辺、関野、氏家のランプレーでファーストダウンを更新して敵陣20ヤードまで攻め第4Q、5秒にK渡辺が30ヤードFGを決めて17−0とリードを広げる。

 ここからアサヒビールはWR中尾、TE友添へのパスでファーストダウンを更新して敵陣内に入る。そして1分29秒、QB金岡からWR鈴木に10ヤードTDパスが決まり、7−17と10点差に。
 その後日産プリンス東京の攻撃をアサヒビール守備陣がファンブルさせ、リカバー。自陣23ヤードから反撃開始。WR中尾への35ヤードパスが決まり、敵陣42ヤードへ。ここから攻撃が進まずフォースダウンギャンブルを敢行するが、日産プリンス東京守備陣に阻まれ追加得点が奪えない。

 さらに攻撃権を獲得したアサヒビールは、WR梶山、稲垣へのパスで敵陣10ヤードまで進む。そして8分13秒、QB金岡から右サイドにいるWR稲垣へTDパスが通りTD。14−17と3点差にまで迫る。
 その後もアサヒビールは、試合残り2分25秒から攻撃権を獲得してパスを中心に進撃する。試合残り15秒、同点を狙って47ヤードのFGを蹴るが、日産プリンス東京守備陣にブロックされ、万事休す。

 勝利のゲータレードシャワーを選手たちから浴びてびしょびしょの石原ヘッドコーチは「ゲームプラン通り。4TDを奪い、相手を2TDに押さえる予定でした。中でもディフェンスがよくやってくれた。前半はQB岡本と林オフェンスコーディネーターが練り上げたプランとおりの攻撃が展開できた。フィールド・タイムコントロールがきっちりできた。それに選手たちがチャレンジャーに徹したからだろう。今シーズンは10月からチームが伸び進歩した。いいチームになってきましたよ」と優勝をかみしめた。

 敗れたアサヒビールは樋口オーナーが「ガッカリ。不本意。日産プリンス東京のQBは見事だった」と脱帽すれば、阿部監督は「疲れがどっとでたよ。話すことがないよ」とでるのはタメ息ばかりだった。


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