東京三菱銀行 VS 東京海上 |
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EAST最終戦。東京海上が嬉しい2勝目! |
東京海上ドルフィンズが東京三菱銀行センチュリアンズに「予想していた通りのロースコア」と、東京海上・大村ヘッドコーチがいった12−3で勝ち、2勝3敗となりEAST4位を決めた。 負けた東京三菱銀行は1勝4敗で、EAST5位となった。
1勝3敗同士の戦いは第1Q、ともに守備のがんばりで得点圏内に入り込むことができない。
しかし東京三菱銀行は、新人QB北沢仁(中央大)がパスで陣地を進める。新人WR上山真(慶応大)へのパスも通り敵陣に入る。
後半に入って東京海上は攻撃をテンポよく進め、第3Q5分48秒に、K松本が41ヤードのロングFGを決め6−3と3点差をつける。
東京三菱銀行は、QBを森分に代えて挽回を図る。
東京三菱銀行は試合終了間際に、QB北沢のパスでゴール前5ヤードまで攻め込む。ここでTDを狙ったパスが失敗、続くランプレーも東京海上の好守に阻まれてしまい、追加得点をあげることができない。 東京海上の大村ヘッドコーチは「完封するといっていた守備は全く心配していなかった。ただ攻撃は東京三菱銀行の守備が、スカウティング通りではなかったために攻めあぐんでしまった。TDを奪ったプレーは、ずっと練習してきたプレー。これまでの試合で使っていなかっただけに会心のTD。選手たちがこの成績でもう一度がんばろう、と思ってくれれば、来年は期待できると思う。来年こそ上位3チームにひとつでも勝ちたい。決して勝てない相手ではない」と、早くも来年に目を向けていた。
この試合でEASTの全日程が終了。
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