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解説記事
マイカル VS イワタニ
チーム名 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
マイカルベアーズ 3 3 3 14 23
イワタニサイドワインダーズ 3 0 3 0 6


マイカル白星発進!悲願達成に向けて視界良好
 晴天の長居球技場。1999年Xリーグの開幕を告げるマイカルベアーズとイワタニサイドワインダーズの一戦は、イワタニのK豊野のキックオフでその幕が切って落とされた。

 マイカルの先発QB夏目。開幕戦の緊張からか今ひとつ調子が出ない。開始早々の3プレー目でイワタニLB倉橋にインターセプトを奪われる。
 その次のシリーズ、マイカル自陣27ヤード付近からの攻撃。RB波武名のラン、WR大山(昌)へのパスでダウンを更新。敵陣37ヤードまで攻め込むが、イワタニのディフェンスも反応が良く、4THダウンに追い込まれる。
 ここで「今季を占う意味でチョットしたバクチ」(久保田監督)。期待の新人K山口が52ヤードのFGトライ、これが見事に成功しマイカルがまず先制する。

 イワタニも負けてはいない。QB大橋からWR青砥、内田、藤平らへのタイミングの早いパスが面白いように決まり、一気に敵陣26ヤードまで進むと、K豊野が39ヤードFGを成功させ、3−3の同点とする。

 第2Q、マイカル敵陣38ヤード付近からの攻撃。RB波武名が鮮やかなカットバックで、一気にゴール前12ヤードまで進むもののここからの決め手に欠き、再びK山口が20ヤードのFGを成功させ6−3。このままで前半を折り返した。

 後半に入ってマイカルの2シリーズ目。自陣35ヤード付近からDLのプレッシャーを受けたQB夏目が投げたパスをイワタニDB蔵所がインターセプト。イワタニは敵陣45ヤードからと絶好のフィールドポジションを手に入れた。
 このチャンスをQB大橋が丁寧にコントロール。マイカルのパスインターフェアなどにも助けられ、ゴール前4ヤードへと進む。しかしここからのオフェンスをマイカルディフェンス陣が踏ん張り、K豊野のFG3点に止める。

 この攻防が試合のターニングポイントとなった。その次のマイカルのシリーズ、QB夏目からWR東野への35ヤードロングパスが決まり、K山口の47ヤードFGへ結びつけて9−3。
 4Qに入ると、NFLE帰りのQB辻が満を持して登場。自らのキープ、WR東野、中村へのパスなどで、ゴール前4ヤードまで攻め込むと、最後はQB辻が自ら飛び込んで両チーム通じて初のTD。
 これで勢いづいたマイカルオフェンス。DB大山(正)のパスインターセプトから得た敵陣31ヤードからの攻撃も、QB辻のキープでダウンを更新すると、最後はQB辻からWR大山(昌)へのTDパスが決まり23−6。試合に決着をつけた。

 「相手がイワタニと云うことで苦戦は覚悟していた。まあこんなモンでしょう」と、ほっとした表情の久保田監督。2TDを奪取、接戦にけりをつけたQB辻も「チームが自分に求めているモノを出せて良かった」と満面の笑みだ。
 イワタニの森下コーチは「チーム力は出せたと思う。今後の戦いを見ていて欲しい」と、破れたものの、手応えを感じていた。

 



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