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解説記事
アサヒ飲料 VS 松下電工
チーム名 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
アサヒ飲料チャレンジャーズ 7 7 7 14 35
松下電工インパルス 7 0 0 6 13

アサヒ飲料2年連続全勝優勝!新WEST盟主の誕生。
 96年のXリーグ発足以来、3年連続してファイナル6へ出場してきた松下電工インパルスと、昨年に続いて、WEST1位でファイナル6出場を決めたいアサヒ飲料チャレンジャーズが対戦した。

 4年連続出場へ向けて、もうあとがない松下電工。この試合で10点差以上つけて勝たないといけないという状況の中、立ち上がりから積極的なパス攻撃に出た。
 自陣24ヤードからRB松田、粳田のラン、そしてパスからQB高橋のスクランブルなどでハーフライン付近まで挽回。
 しかし3rdダウン5で、高橋の投じたパスをアサヒ飲料DB内田がインターセプト。そのまま43ヤードを走りきってTD。思わぬカタチでアサヒ飲料に先制点が転がり込んだ。

 これで終わってしまう松下電工ではない。その直後の自陣21ヤードからの3rdダウン16、学生時代の大活躍以来、ここまで2年間眠りつづけてきたRB樫野が、中央をくぐりぬけ85ヤードを走りTD。7−7の同点とした。

 その後、アサヒ飲料はQB小川がRB進藤、TE高橋、岩ヶ谷、WR梅田へ次々とパスを決め、約50ヤードをドライブしたが、得点に結びつかず。
 一方の松下電工は、RB粳田の徹底したランで攻め返すが、こちらも決定的なチャンスにすることができない。

 そのような中、勝ち越しのTDを奪ったのはアサヒ飲料だった。
 自陣45ヤードから、WR梅田、西岡、TE高橋へパスを決めゴール前13ヤードまで迫った。ここで、WR西岡の右オープンへのリバースプレーと、RB吉田のオフタックル付近のランでファーストダウンを奪い、最後はパスの構えからQB小川がスクランブルしてそのままTD。14−7で再びリードを奪った。

 一進一退のまま前半を終え、迎えた後半の第1シリーズ、アサヒ飲料がまたもやドライブを見せた。 今度は自陣34ヤードから、いずれも3rdダウンに追いこまれながらQB小川のランと、RB進藤へのパスでフレッシュを奪う。
 そして敵陣では、4thダウン1でギャンブルを選択し、RB中村のパワフルなランでまたもやフレッシュを獲得。
 最後は、WR西岡への18ヤードのパスが決まりTD。21−7とリードを広げた。

 流れを変えたい松下電工は、QBに前節の井内盛栄堂戦で活躍した秋山を起用するものの、アサヒ飲料LB東前の強烈なタックルに捕まり、攻める糸口すら見つけられない。
 しかも第3Q終了間際には、アサヒ飲料のパンター田中の絶妙なパントでフィールドポジションを悪くし、ゴール前27ヤードからの攻撃権を与えてしまう。
 ここからアサヒ飲料は、RB中村のランと、WR西岡へのパス、そして最後は再び中村が走ってTD し、試合の行方を決定付けた。

 試合後、選手から胴上げされた藤田ヘッドコーチは「最初のインターセプトが大きかったですね。試合は攻守ともやりたいことができたと思いますよ」と安堵の表情だ。
 一方の村上監督は「残念というか、あまりにもやられすぎです。もっとフットボールを勉強して出直します」と不甲斐ないシーズンに表情も厳しかった。




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